なにしろ、六本木まで直通で15分で行かれます。
表参道も渋谷で乗り換えれば20分くらいです。
まあ要するに、ジャズ好きにとってはこの上ない立地ということです。
そんなわけで、早速7/4の金曜日は仕事帰りにライブに足を運んだわけでした。
寺井尚子カルテット
@STB139スイートベイジル
寺井尚子(vln)
北島直樹(p)
店網邦雄(b)
中沢剛(ds)
寺井尚子のライブには何度も足を運んでいて、ちゃっかりファンクラブの会員だったりもするわけですが、何度聴いても飽きないどころか聴く度に新たな魅力を発見しますます惹き込まれるのです。
ライブ当日が誕生日だったお客さんをフューチャーしてのHappy Birthday。羨ましすぎるぞちくしょう。GillespieのBe-Bopでストレートアヘッドなジャズ。Jealousyで情熱的なコンチネンタルタンゴ。Tristezaで客席大合唱。Sometime Ago 〜 La Fiestaで熱狂的なクロージング。La Fiestaのアドリブのバックを何の違和感もなく4ビートにしてしまう驚異の新解釈。アンコールは雰囲気を変えてラテンバージョンのAmapolaで陽気に、そして「千の風になって」でしっとりと。
アップテンポで激しい演奏も勿論良いんだけれども、彼女のヴァイオリンの本当の持ち味はゆったりした息の長いフレージングにあると思うわけであります。更に個人的な好みを加えると、単純なバラードではなくて、リズムセクションが細かい刻みをやっている上にゆったりしたメロディーが乗っかる感じだと最高なわけで、そう考えると彼女が好んでカバーする初期RTFの曲なんかはベストマッチです。あとJealousyとかLibertangoみたいなタンゴ系も合いますね。
ライブ後についついCDのジャケットにサインを貰いに行ってしまったので、ただでさえ物が溢れている私の部屋に絶対手放せないCDがまた増えてしまいました。いや、嬉しいんですけど。
CDといえば、いつの間にやら「アンセム」のCCCDじゃないバージョンが出たようですね。寺井尚子の最高傑作と言われながらも、現在専ら音楽再生をPCに頼っている我が家ではCCCDの再生環境がなく泣きを見ていたわけですが、これでやっと買えます。次回ライブまでに要ゲット。